適用事例

堤体の安定確保のための堤防内 橋脚の鞘管内型枠へのSEEDフォームの適用事例(2015年)

  •        SEEDフォーム取付状況

  •       SEEDフォーム及び型枠設置

  •        コンクリート打設完了

 

二級河川津谷川堤防内に設置される橋梁橋脚の地震時の変位による堤体構造の安定確保のために鞘管を設けるものです。鞘管内面と橋脚外面のクリアランスは150mm であること、また鞘管の高さが8mを超えるため脱枠が出来ないという理由によりSEEDフォームが採用されたものです。

 

●発注者  国土交通省東北地方整備局
●工事名称 国道45号 津谷川橋下部工工事
●施工会社 前田建設工業株式会社
●施工場所 宮城県気仙沼市内
●施工数量 約370㎡