適用事例

北陸新幹線橋脚へのREED工法の適用事例

  •         梁部函体建込み状況

  •     函体のトレーラーからの荷下ろし状況

  •         柱部函体建込み状況

JR福井駅近傍の在来JR北陸本線とえちぜん鉄道に挟まれた狭隘な現場でREED工法を適用した物です。橋脚の全周に足場工を設置するのではなく、一面に昇降設備を

設け、函体建込み・設置は高所作業車を用いて行われました。また、コンクリートの打設はブラケット式の簡易足場を用いています。橋脚部分に着目すると在来の現場

打ちに比べ約40%の工期で施工を終えることが出来ました。

 

 

●発注者  鉄道建設・運輸施設整備支援機構

●工事名称 北陸新幹線、福井開発高架橋

●施工会社 大林・名工・道端北陸新幹線,福井開発高架橋特定建設工事共同企業体

●施工場所 福井県福井市内

●施工数量 橋脚19基、約3000㎡